費用に関しては、クリニックによりかなり差があり、手術方法や、ご本人の元々のバスト状態、希望によっても異なってくる為、どのくらいが相場かはわかりにくいと思います。
手術方法やクリニックによって多少異なりますが、あまりにも高額だったり、逆に安すぎるのも不安です。適正価格を参考にして下さい 。
脇の下を数ｃｍ切開して、皮下組織内のアポクリン汗腺を直接目で確認し、取り除く方法。
最も確実性の高く、再発する心配ない方法と言われています。
傷跡も脇の下のシワと同化してしまうのでほとんどわからなくなります。
またアクポリン汗腺を取り除く際に毛根も一緒に取り除くため、脱毛効果もあります。
脇の下に数mmほどの穴を開け、吸引器を使用して、アポクリン汗腺を吸引する方法です。汗腺を直視して取り除くのではないので、完全にアポクリン汗腺とエクリン汗腺を完全に取り除くことは不可能で、再発の可能性が高い。
超音波を利用し、脇の下の皮膚に穴を開け、直径2～3mm程度の超音波を発振する管を入れ、血管や神経を避けて、汗腺のみを破砕しながら吸引する方法。汗腺の一部が残ってしまったり、ヤケドや組織内水腫の合併症の可能性があります。
汗腺を効率よく取るために考案された削除器を使用し、皮膚の裏側より汗腺を除去する方法。現在も行われている手術ですが、汗腺を直視して行う手術ではないので、剪除法（直視下摘除法）には劣ります。
脇の下の有毛部の汗腺や皮脂腺、毛根を単に切り取り、縫い合わせるという手法です。
脇の下の傷が大きくなることと、ひきつれを起こしたり、デメリットが多く、現在ではほとんど行われていない方法です。
ボトックスはタンパク質の一種で、交感神経の働きを弱める作用があるため、エクリン汗腺やアポクリン汗腺の活動を抑制し、汗の分泌を抑えることができます。
永久的な効果はないので、定期的に注射をしなければならない。
あまりにも値段が安いクリニックは、中国産を使用していたり、水で薄めてボトックスの量が少ない場合があるので要注意です。
クリニックによって料金の差があります。ホームページに掲載されている料金に、麻酔代や診察代、アフターケアなどの費用が含まれていない場合もあるので、必ず事前にクリニックに確認しましょう。費用ももちろん重要ですが、医師の技術やアフターケアをしっかり行っているかもきちんと確認しましょう。
